1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号 具体的には①需要期の夏、冬の料金を引き上げるかわりに、春と秋の料金を下げる②深夜の割引料金を家庭、工場両方に全面適用する③昼と朝にも時間帯別の料金格差を導入する――など。これにより電力需要をならし、高料金の原因となっている発電設備の不効率投資を避ける。六十一年以降に予想される次の料金改定時から採用したい考え。 梶原敬義